ホリエモンの株式投資に対する考え方
ホリエモンは、もし自分がサラリーマンだったら、
会社を辞めてデイトレーダーをやると言っていました。
何故ホリエモンがトレーダーに注目したかというと、
株式投資が究極の小売業だからです。
貴方はホリエモンが提唱する起業4カ条はご存じでしょうか?
・利益率の高い商売
・在庫を持たない商売
・定期的に一定額の収入が入ってくる商売
・資本ゼロあるいは小資本で始められる商売
これをみると株式投資は起業4カ条の
条件に入っていることが分かります。
利益率が高く在庫を持たず、
全てネットの中だけで完結し、
銘柄(商品)を安く買って高く売る、
合理的な小売業のひとつであることが分かります。
おまけに資産として長期間保有することも出来ます。
やることはネット取引だけなので仕事をする必要もありません。
倉庫を借りる必要も人を雇う必要も事務所を借りる必要もなく、
自宅にいてノートPCひとつあれば開業できます。
これって凄いと思いませんか?
ホリエモンはその合理性に注目したのです。
株式投資は銘柄=商品なので良い銘柄(商品)さえ分かれば
後は買うだけでいいので簡単です。
逆に銘柄(商品)の選択を間違えば利益が出ない世界でもあります。
だから、銘柄(商品)選定が極めて重要な意味を持ちます。
株式投資はこの銘柄(商品)選定さえ押さえれば、
簡単に勝てる世界なのです。